맨투맨일본어 2024. 9. 25. 13:11
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ふた晩も、伊吹山の谷間の湿地にかくれて、生栗だの草だのを喰べていたため、武蔵は腹をいたくしたし、又八もひどい下痢をおこしてしまった。勿論、徳川方では、勝軍の手をゆるめずに、関ヶ原崩れの石田、浮田、小西などの残党を狩りたてているに違いはないので、この月夜に里へ這いだしてゆくには、危険だという考えもないではなかったが、又八が、
(捕まってもいい)
というほどな苦しみを訴えて迫るし、居坐ったまま捕まるのも能がないと思って決意をかため、垂井の宿と思われる方角へ、彼を負って降りかけて来たところだった。


직역 : 이틀밤이나 이부키산의 계곡의 습지에 숨어서 생밤이나 풀등을 먹고 있었기 때문에 타케조는 배탈이 났고, 마타하치는 심한 설사를 일으키고 말았다. 물론, 토쿠가와 측에서는 승기의 손을 늦추지 않고 세키가하라 패잔병인 이시다, 우키타, 코시니 등의 잔당을 몰이하고 있음에 틀림 없는 것이어서 이 달밤에 마을로 기어 나가기에는 위험하다라고 하는 생각도 없지는 않았지만 마타하치가
"잡혀도 괜찮아"
라고 하는 정도의 괴로움을 호소하며 강요하고 머물러 앉은 채 잡히는 것도 어처구니 없다라고 생각해서 결의를 굳혀 타루이의 숙소로 생각되는 방향으로 그를 업고 막 내려온 참이었다.


ふた晩(ばん)も、伊吹山(いぶきやま)の谷間(たにま)の湿地(しっち)にかくれて、生栗(なまぐり)だの草(くさ)だのを喰(た)べていたため、武蔵(たけぞう)は腹(はら)をいたくしたし、又八(またはち)もひどい下痢(げり)をおこしてしまった。勿論(もちろん)、徳川方(とくがわほう)では、勝軍(かちいくさ)の手(て)をゆるめずに、関ヶ原(せきがはら)崩(くず)れの石田(いしだ)、浮田(うきた)、小西(こにし)などの残党(ざんとう)を狩(か)りたてているに違(ちが)いはないので、この月夜(つきよ)に里(さと)へ這(は)いだしてゆくには、危険(きけん)だという考(かんが)えもないではなかったが、又八(またはち)が、

(捕(つか)まってもいい)

というほどな苦(くる)しみを訴(うった)えて迫(せめ)るし、居坐(いすわ)ったまま捕(つか)まるのも能(のう)がないと思(おも)って決意(けつい)をかため、垂井(たるい)の宿(やど)と思(おも)われる方角(ほうがく)へ、彼(かれ)を負(お)って降(お)りかけて来(き)たところだった。

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